カテゴリー「治療」の25件の記事

2010年2月 6日 (土)

第18回骨盤おこしセミナーレポート(番外編)

181

182

183

中島章夫先生のレポートです。

フリーランスになったら、もっと日記を書ける予定でいたんだけどなあ。
時間を無駄に使っている気もするが、POMERAもちっとも活躍していないし。


第18回骨盤おこしセミナー。でも今回は初っ端から番外編。

●番外編「えにし式個人指導」
今回はセミナーの前にえにし先生に身体を診てもらう機会があった。
その手法は「軽擦法」と言って、筋肉の付け根(?)を軽くさするのだが、「軽」とかいいながらこれが痛い!

でもえにし先生によれば、痛いのはわたしのからだのせいなのであった。
つまり力が入っていなければ(緊張していなければ)痛みはないとのこと。

みたては、下半身に比べて上半身は別人のようだということだった。
わたしの課題は胸と鳩尾を緩めること。つまり胸割り動作が当面のテーマとなる。
あと腰にまだ力を入れているとのこと。力を抜いてきたつもりだが、まだまだ腰でがんばっているのだろう。

胸割に関しては、最近けっこう胸椎の動きが出てきたと感じていたのだが、全然みたいなのでがっかりだ。
それでも以前よりはずいぶんマシになってきているのは間違いない。それでも今回「まだまだ、全然」ということがわかったので、ちょっと気合いを入れ直す。

今回のは「治療」というより、わたしにとっては骨盤おこしの「個人指導」といった感じだ。胸骨の痛みは数日残っていて、それを手がかりに胸割り運動の質を変えることができたように思う。

具体的にはこれまでの胸割りは、胸椎が縮んだ結果胸骨が出るという感覚だった。これも胸椎を押し出すことで胸を出す、という感覚から「縮む」に変化したものである。
しかし今回「個人指導」後では、胸割によって、腹筋が伸ばされるのがよくわかるようになった。

腹圧を胸を引き上げる方向にかけていくのは、えにし先生がダンスの人たちに指導していることだ。
あと女性。腹圧でお腹を膨らませることに抵抗のある女性が多いが、腹を前に膨らませない腹圧のかけかたがこの胸を引き上げる方法である。

腹圧をかけるというのは、要は「腹筋を元の長さにする」ことであって、腹筋をゆるめることで腹が膨らんでくることのようだ。
だから腹筋を「前の方にゆるめる」のではなく「上の方にゆるめる」というわけである。
まあ、これはわたしの感覚を言っているので、正確な説明ではないのだが。

で、今回えにし先生の個人指導を受けてからは、「引き上げる腹圧」と「胸割」の関連がすごく感じられるようになったというわけである。
このことと「肩胛骨のポジション(=腕のポジション)」との関連が明確になってきている。

どれもすでに「知っていること」ばかりであるが、感じてはいなかった。
今回、何名かがこの「個人指導」を受ける機会を得たが、おそらくえにし先生にとってもこのようにまとまって「骨盤おこしトレーニング」の実践者のからだを診るのははじめてだっただろう。
通常は治療にきて、トレーニングを指導されるという順序だろうが、今回は現在のトレーニングの課題をからだを診ることで発見し、文字通り「個人指導」となったのである。

関東でトレーニングを続けている人は、こうした指導(治療)を受けるには、愛知県津島市江西町へと出かけなければならないのは残念であるが、こちらでもまた個人指導の機会を作れればと考えている。

【写真】セミナーから。脚をまっすぐに使うための運動。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 5日 (金)

フォーカルジストニア

最近、フォーカルジストニアとか局所性ジストニアの病名をちらほら聞くようになった。
最近発見された特別な症状ではないのですが・・。

局所性ジストニアは音楽家に多く見られ、musician's crampともよばれる。
日常生活には不自由はないが、楽器の演奏の際などに指が思い通りに動かなくなる。つまり、ある動作の際に不随意で持続的な筋肉収縮を起こしてしまうのが局所性ジストニアだ。

日常でも普通に皆さん経験している症状だと思う。
習字を清書するとき、針の穴に糸を通すとき・・。
しかし、作業動作が細かくなればなるほど、精神的ストレスがかかればかかるほど指先の熟練を要する職種の方たちには重い問題に発展してしまう。

治療は1~3を繰り返し行い症状を複雑にしている身体の余分を取り除く。
1.酷使・過労(overuse)による疲労除去
2.血管及び神経の圧迫除去
3.作業(演奏)ポジションの修正

何が何でも不随意運動を起こす原因を探し出す!
重い病だと思い込まないこと!
なぜなら、病気でないことがほとんどだから・・。

大変だとは思いますが才能をあきらめるのはもったいないです。
ご縁があった方には必ず復帰してほしい。
草間さんのページ
フォーカルジストニア・音楽家のジストニア・奏楽手痙音楽家医学・音楽家生理学 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 2日 (火)

内転筋固定「サッカー選手の治療」

競技におけるスポーツ障害は種目により様々な特徴がある。先日、私の治療を受けたサッカー経験者の田嶋さんの治療メモをお借りした。サッカーの節の部分が参考になるので太字にした。

えにし治療院@東京で、私の痛かったところメモ(のびしろメモ)。


力みの場所を探す。
指摘された箇所はあげればきりがない。
・足首の捻挫による古傷。
・右足の膝裏。
・左足の付け根(これは私の腰痛の原因になっている箇所らしい。)

誤ったトレーニングは真面目に取り組む人ほど身体を壊してしまうという悲しい傾向がある。 筋トレなどが苦手な私は、(やらないでいて良かったなぁ)と思ったりもしていたのだが、思い返してみるとサッカーだけはそれなりに真面目に取り組んでいたのだった。 18年以上続けたサッカーは楽しかった(今でも楽しい)けど、身体には負担だったようだ。

思い返せば地面に置いた止まったボールを同じく止まった状態からインサイドキックで蹴り出すという反復練習。ももの内側に誤った入力情報をいれ続けていたのだ。

いまの感覚で練習するとしたら、ボールは自分より少し前におくか、けり出す前に前方に転がす。 このボールを追いかけるように動きながら足を運ぶ。 なるべく内ももによけいな力がかからないようにしたい。こんな場所思い切り力んだところで大した力にはならないではないか。

腿の内側を力ませないで動くにはどうすればいいのかなぁ。これは教わって出来るものではない。色々試してからまた相談してみよう。



他にもたくさんの箇所を指摘された(痛かった)。
・肩胛骨の前側にある一点。
・肋骨の右側(肝臓に注意)
・胸骨の真ん中。

・胸がペラペラ。肋骨の間が上下に狭くなっている。
胸を出す動作でもっと上方向を意識する事。
・首の位置。眼球を限界まで上に向けてから元の位置に戻す。このとき首も一緒に上方向に動く。
眼球だけ正面に戻したときの首の位置が本来の真っ直ぐな位置。

・顔の左半面。
顔の右側は痛いどころか気持ちいいくらいだったのに、左側は激痛!
動きがない。右だけでしゃべっているとの指摘。
モノをかむときに左側で噛む、毎日鉄の棒(!)でマッサージするなどが必要。
・頭皮を前から後ろから引っ張りあっていると毛髪が抜けやすくなるのではないかという仮説。
そう言えば薄毛治療に頭頂分の頭皮を弛ませるというのが昔TVで紹介されていたなぁ。

終わった後は脱力、脱りょく、だつりょくー。。。
「痛いところは『のびしろ』だから、たくさん見つかって良かったじゃないですか。」
言われたとおり、改善ポイントがたくさん見つかりました。
ありがとうございました!!

日本のサッカー選手では「内転筋固定」の選手が多いように感じる。「内転筋固定」とは動作時の内転筋入力の習慣化による持続的な内転筋収縮のこと。この、「内転筋固定」が強いと腰痛、膝痛、恥骨炎、股関節炎、さらに習慣化すると恥骨剥離骨折と悪化する傾向にある。

思い返せば地面に置いた止まったボールを同じく止まった状態からインサイドキックで蹴り出すという反復練習。ももの内側に誤った入力情報をいれ続けていたのだ。

田嶋さんのメモにある「誤った入力情報」がスポーツ障害のキーワードだ。何のための反復練習なのか、そもそもインサイドキックとは何なのか、よくよく考えなければ動作を固めるため、身体を壊すために行うための練習になってしまう。パフォーマンス向上のためにも「誤った入力情報」の修正が大切である。

「内転筋固定」のような「誤った入力情報」は内転筋群をゆるめれば解決する問題ではない。いくつかの「誤った入力情報」が重なった結果でありとても複雑である。修正方法はまず基本を見直すこと!

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 1日 (月)

東京の治療と裏メニュー

第一回目の東京治療を行いました。

セミナー常連さんたちを治療しましたが、指に聞いてみてはじめてわかったことが多かった。
セミナーでは説明と実技。
つまり、治療でいえば問診と視診のみである。
大まかなことはある程度わかっていたが、触診をしてみてはじめてわかることが多い。
そして、治療士としての役割を担える楽しさがあった。
トレーニングで煮詰まり方向性に迷うときには必ず理由がある。
そんなときが治療士の出番である。

最近、つくづく思う。
本当の意味での治療は治療環境を築いてから・・。
実際、これまでに多くの患者さまを治療させていただいたが本当の意味で治療に至ったのは僅かな患者さまである。
手が合う合わないもあるが、せっかくのご紹介も雑誌を頼りにわざわざ足を運んでいただいても十分に理解いく説明が私にはできなかったのだと思う。
さらに精進が必要です!

本当の意味での治療は常連の患者さまの間では「裏メニュー」といわれている。
私としては「表」だと思っているのですが・・。
「裏」が「表」になるよう環境つくりに努めたい!

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日 (木)

えにし流術式

中島章夫先生から私の治療の考え方について説明してみてはどうかとアドバイスをいただいた。以前にも私の治療の考え方については書いたが年月が経ちシンプルになっていることに気づく。

実際に私の治療を受けられた中島章夫先生の感想は「痛かった!」。翌日にも治療で擦ったところに僅かな痛みが残っていたりする。治療する側と受ける側の間には説明と理解による信頼関係が大切だと思う。

・はじめに
私の理想とする姿は「幼児(おさなご)」である。素直で疑いがなく全身に血がめぐり生命力に満ち溢れている、そんな幼児に私はなりたい。人は様々な環境に適応しようと努力をつづけるが、行く手には誤解や思い込みなどの様々な問題が立ちふさがる。家族の調和が崩れ病になり、努力の方向性を誤解し自らを拘束し健康を害していく。私は治療士として患者さまと向かい合っているが、背景にある問題の大きさを日増しに感じている。私の「骨盤おこし」という薦めは人の構造を問い続けている過程である。問題が大きすぎてとても私個人の力では太刀打ちできないが人の構造を問い動作を見直すことで私の役割を見出そうとしている。

・私の治療の考え方
治療とは問題解決である。病や症状は全体から起きている。全体というのは全身を含んだ広い意味である。私は主に運動器や骨格の問題解決のお手伝いをさせていただいているが、その背景も含めて解決する必要があると考えている。私の治療における手技は問診、視診、触診を兼ねており、重心位置、骨格位置、動作癖、筋肉のテンション、古傷(歴史)などを総合的に判断し問題解決の糸口を探るためのものである。

・「気」と「水」
「気」と「水」は滞らせてはいけない。「気」とは自らの気持ちや周りとの調和、「水」とは体液(血液など)。

・私の術式(軽擦法)
私の術式の特徴は筋肉をほぐさない。症状部位は触らず筋肉の付着部などで痛みを感じる箇所を探しやさしく擦る(軽擦法)。症状部位は他からの影響を受けている場合が多い。その為、患者さまの重心位置、骨格位置、動作癖、筋肉のテンション、古傷(歴史)などを総合的に判断しながら全体で症状部位(部分)をゆるめ血液循環を改善する。

・筋腹をほぐさない理由
私は筋腹に刺激を入れて筋肉に意識が芽生えてしまうことを避けている。難病を患って全国各地の医療機関や治療院をめぐっている方たちの中には筋肉の意識が強く身体がゆるまない方が多い。私は以前に筋肉治療を行っていたが、そのような患者さまには相当の圧力を要し主張する筋肉を押さえ込んできた。筋肉は相当のダメージを受け筋繊維の修復に時間がかかった。しかも、筋肉がほぐれ治ったかのように見えても意識が残っていて再び主張し始めることが多かった。このような理由から私は筋肉に圧迫法(指圧)や揉捏法(もむ)を行わない。

・私の治療が痛い理由
私の手技は痛みを感じる箇所を探して擦る術式である。痛みを感じる箇所は古傷や縮めている箇所(拘縮、萎縮、収縮などの軟部組織の問題)である。何十年も昔の突き指の跡だったりするので本人でも忘れていたり無意識のことが多い。健康体でも痛みの箇所は無数にあり、数が多ければ多いほど私の治療を痛いと思う。中には痛みの箇所が多すぎて治療後脱力してしばらく寝てみえる方もある。

・僅かな炎症は薬
治療後、皮膚に痛みが残ることがある。軽擦法(軽く擦る方法)の摩擦刺激による軟部組織の炎症である。私の治療ではこの僅かな炎症を必要とする。固めていた組織に炎症がおこると血液が集まり組織の修復が行われると考えているからである。西洋医学的には炎症を悪と考え抑えてしまう傾向にあるが、私は治癒のはじまりであり僅かな炎症も薬だと思っている。

・自らが治す
施術されることが主になってはいけない。筋肉の主張は自分が無意識であったとしても自らの主張に違いない。自らが主張しなければゆるむのである。しかし、主張を取りやめるには様々な問題があり解決しなければならない。その様々な問題を日常生活の中で解決していくことが根本的に身体を変えていくことだと私は考える。施術後、病気や症状がおこっている理由を説明し日常生活の注意事項をお話しする。たいていの方は治療間隔を2週間以上空けていただき組織の修復を待ちながら注意事項を実践していただく。

・「ゆるめること」「ほぐすこと」
ゆるめる(緩める/弛める)はゆるむようにする意。「ネクタイ、帯をゆるめる」。ほぐす(解す)はもつれたものを別々にする、ほどく、こりかたまったものをやわらかくする、こまかくわける意味。「糸のもつれ、肩のコリ、魚の身をほぐす」。施術における「ゆるめる」は全体、「ほぐす」は部分の意味を指す。

・「身体をゆるめる」
身体をゆるめることは大切だ、しかし固さを残すことはもっと大切だ。身体をゆるめるということは身体各部がそれぞれの役割を果たせる状態にするということ。身体は各部の筋肉を固められると神経・血管系の圧迫、関節運動制限、骨格位置を崩し内臓系にまで影響を及ぼし様々な問題を提示する(病気、症状、身体の固さなど)。そこで、身体の問題提示に対し固い筋肉をゆるめれば問題を解決できるのではと安易に考えてしまう。しかし筋肉をゆるめると解決するのか、筋肉を使えるようにすると解決するのか、どのように使うから筋肉が固まるのか、なぜその筋肉を動かさなくなったのかなど総合的に考えなくては役割を果たせる状態にはならない。部分(ある固い筋肉)をゆるめれば、その影響は他の部分(他の箇所)に出る。部分と部分は互いに関係しあい全体を固める。それらの相互関係を診ながら身体をゆるめる必要がある。

*加筆、修正中

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月23日 (土)

個人指導in東京

昼から東京へ向かいます。
初日個人指導、翌日骨盤おこし「構造動作」セミナーの予定です。
東京でのセミナーは2年目になり常連組の理解度が増してマニアックな内容も増えてきました。もちろん、初参加者も多いので基本はしっかり押さえながら進めていきます。今日ははじめての個人指導です。それぞれの重心位置、筋肉のテンションのかけ具合、古傷などを確認していきたいと思います。
人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

東京で治療開始

今年最後の東京セミナーが終了しました。

20091213123615

夜の銀座はイルミネーションでクリスマスモード。

師走です。

ランチを食べに行った築地もにぎわっていました。

20091213124058 写真はマグロ、アナゴ、アジの海鮮三色丼と荒汁です。

美味しゅうございました。^^

セミナーでは初めて参加される方も多く牧神の蹄も多数購入していただきうれしく思っています。(上海の弁護士さん、競輪選手、足のつるご主人、皆さまがんばってくださいね。^^)

今年の東京セミナーは骨盤をおこすことから始まり、MATAWARIチャレンジ教室、構造動作理論、趾(あしゆび)トレーニングブロック「牧神の蹄」などとても充実した一年でした。

来年からはセミナーに加え治療を開始いたします。
すでに1月分の治療日の予約は埋まりましたが、それ以降は治療希望者の集まり具合で治療日を計画したいと思います。治療を希望される方がみえましたらブログ左下のメールフォームに治療歴・症状の経過等ご記入の上お送りください。

人気ブログランキングへ

|

2009年12月 8日 (火)

筋硬結と筋軟化

私は修行時代筋肉治療の先生方にお世話になり筋肉治療をしてきたが、ある時から筋肉治療をやめた。

骨格・運動器系の痛みの原因は慢性症状はコリ(筋硬結)、急性症状には肉離れのような溝(筋軟化)が原因だという説がある。しかし、筋肉で確認されるコリ(筋硬結)や肉離れのような溝(筋軟化)は周りの筋肉に引っ張られて収縮(筋硬結)していたり切れている(溝)ので筋肉を直接刺激するということは傷口を引っ掻き回すことと同じで根本的な治療ではないと私は考えている。傷口はやさしく手当し他に原因を探した方が自然である。そうすると骨格・運動器系の痛みの原因は骨、関節、神経、血管などのどれなのか?

どれでもあり、どれでもない。

部分の固さは全体で起きている。

全体で部分を緩める。

現在、私のキーワードです。

人気ブログランキングへ

|

2009年11月17日 (火)

野球少年の過去の怪我

ご両親に付き添われて野球少年が・・。
うちの息子も野球をはじめたので他人事ではない。

何でも、肘の痛み、動きのぎこちなさが気になるそう。
日常では瞼ピクピク、鼻づまり、いびき、歯軋り、猫背などご両親は気になるそうだ。

治療は痛いですよ!

野球少年はうなずいた。
治療を進めていくと、過去の捻挫や突き指、打撲、骨折などの残りがあるわあるわ。
幼少時に滑り台から転落、友達と正面衝突した骨折、身体に記憶として刻まれている。

大泣きした少年は「ありがとうございました!」と、
礼儀正しく帰宅していった。

楽しく野球をしてほしい!
私の治療士として親としての思いです。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2009年11月 8日 (日)

特発性大腿骨頭無腐性壊死

両側の特発性大腿骨頭無腐性壊死の30代女性。
股関節の痛みでいくつか病院を受診。
「2年後に大腿骨頭は崩れるので身体に負担をかけないようにとの診断で難病指定を受けている」。
壊死範囲が広すぎて手術困難にて病院で経過を見ながら7月より当院でリハビリ開始。

当初松葉杖で付き添いが必要だったが、杖歩行が可能になり現在は痛みも無く杖を忘れるほどに回復。しかし、大腿骨頭は壊死しているのでより身体に負担をかけないよう股関節の正確な動作を訓練している。

2009_11080048 2009_11080050 2009_11080055 骨格の位置関係の訓練からはじめ、歩行訓練、足半、10月から趾(あしゆび)トレーニングをはじめる。

11月からは趾から股関節の連動を訓練開始。今後も彼女を応援し続けたいと思っている。

股関節の病気はいろいろあるが、筋肉に頼りすぎて関節運動を妨げている傾向が強く感じられる。私の研究課題は筋肉運動から関節運動への切り替え。今後も精進してまいります。

人気ブログランキングへ

| | コメント (0)