カテゴリー「症病」の54件の記事

2010年2月 5日 (金)

フォーカルジストニア

最近、フォーカルジストニアとか局所性ジストニアの病名をちらほら聞くようになった。
最近発見された特別な症状ではないのですが・・。

局所性ジストニアは音楽家に多く見られ、musician's crampともよばれる。
日常生活には不自由はないが、楽器の演奏の際などに指が思い通りに動かなくなる。つまり、ある動作の際に不随意で持続的な筋肉収縮を起こしてしまうのが局所性ジストニアだ。

日常でも普通に皆さん経験している症状だと思う。
習字を清書するとき、針の穴に糸を通すとき・・。
しかし、作業動作が細かくなればなるほど、精神的ストレスがかかればかかるほど指先の熟練を要する職種の方たちには重い問題に発展してしまう。

治療は1~3を繰り返し行い症状を複雑にしている身体の余分を取り除く。
1.酷使・過労(overuse)による疲労除去
2.血管及び神経の圧迫除去
3.作業(演奏)ポジションの修正

何が何でも不随意運動を起こす原因を探し出す!
重い病だと思い込まないこと!
なぜなら、病気でないことがほとんどだから・・。

大変だとは思いますが才能をあきらめるのはもったいないです。
ご縁があった方には必ず復帰してほしい。
草間さんのページ
フォーカルジストニア・音楽家のジストニア・奏楽手痙音楽家医学・音楽家生理学 

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2010年1月13日 (水)

首のしわが深くなる季節

3/3栄中日文化センターの特別講座は定員に達したそうです。ありがとうございました。

今朝は雪が吹雪いていました。
本当に今年は寒いですね。
寒さで身体を丸めてしまうと首のしわが・・。
首のしわが深くなる季節です!

首のしわは頭と身体の位置と関係があります。
位置関係を崩すと皮膚が弛んでしわになる。
実は私にも深いしわが1本と薄くなったしわが1本あります。^^;;;
これでも、かなりしわが薄くなったのですが・・。
顎を引きすぎてしまう癖、癖、癖。。。
昔は骨盤を後傾させすぎていて猫背がきつかったものですから、まだ名残があるようです。

頭と身体の位置関係は健康,運動、両面においてとても重要です。
首の前面にしわができる頭と身体の位置関係は呼吸器、循環器などを圧迫し呼吸を浅く酸素量を不足させます。想像しただけでも身体に悪そうな感じがしますよね。
頚・腕神経叢の圧迫や頚前面・胸筋の収縮により関節運動にブレーキをかけてスムーズな動きをさまたげ、運動中の身体の故障の原因になります。

身体操作を行う際、頭と身体の位置関係が崩れているということは軸が崩れているということです。
頭がぶれたり軸が崩れていては正確な動作表現ができませんね。
動きに優れたアスリートやダンサーの頭の位置は首にしわができない位置でしっかりキープされています。

頭と身体の位置関係の理想は頭・胸・腹が定位置に収まること、すなわち頭蓋骨・背骨・骨盤の骨格位置関係を定位置に収めることなのです。

まず、難しく考えないで首にしわができないよう頭の位置をキープしてみてはいかがでしょうか。きっと、身体が喜んでくれると思います。^^

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2009年12月15日 (火)

東京で治療開始

今年最後の東京セミナーが終了しました。

20091213123615

夜の銀座はイルミネーションでクリスマスモード。

師走です。

ランチを食べに行った築地もにぎわっていました。

20091213124058 写真はマグロ、アナゴ、アジの海鮮三色丼と荒汁です。

美味しゅうございました。^^

セミナーでは初めて参加される方も多く牧神の蹄も多数購入していただきうれしく思っています。(上海の弁護士さん、競輪選手、足のつるご主人、皆さまがんばってくださいね。^^)

今年の東京セミナーは骨盤をおこすことから始まり、MATAWARIチャレンジ教室、構造動作理論、趾(あしゆび)トレーニングブロック「牧神の蹄」などとても充実した一年でした。

来年からはセミナーに加え治療を開始いたします。
すでに1月分の治療日の予約は埋まりましたが、それ以降は治療希望者の集まり具合で治療日を計画したいと思います。治療を希望される方がみえましたらブログ左下のメールフォームに治療歴・症状の経過等ご記入の上お送りください。

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2009年12月11日 (金)

皮膚呼吸

雨です。

テレビアニメ「NARUTO」、サスケとイタチの戦いは凄かった~。
麒麟、アマテラス、スサノオなど超ウルトラ級の技大放出!!!
神話ですねぇ~。^^

トレーニング状況。
股割りなどの股関節トレーニング+「牧神の蹄」趾(あしゆび)トレーニング。
股割りの調子が悪い・・。
調子が悪い理由をいろいろ考えてみると目覚めた筋肉が動きに慣れていない。
筋力が弱いというような状況だ。
軽く走って筋肉を慣らすといいのだが、寒くて雨・・。
とても走る気にはなれない。^^;;;

古傷の治療状況。
20数年前の第1趾中足骨疲労骨折、第4趾趾節間関節靭帯断裂が残っていてかなり足が固いです。^^;;;
地道にゆるめて動かすしかありません・・。

身体を固めていて思うこと。
41年間雑に扱ってきた私の身体はトレーニングをしているといってもかなり固い。
血液の流れが悪いし、皮膚呼吸できていない・・。
これでは身体が巧く機能しないのも当然。
納得いく身体の状態をめざしてがんばります!

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2009年11月 8日 (日)

特発性大腿骨頭無腐性壊死

両側の特発性大腿骨頭無腐性壊死の30代女性。
股関節の痛みでいくつか病院を受診。
「2年後に大腿骨頭は崩れるので身体に負担をかけないようにとの診断で難病指定を受けている」。
壊死範囲が広すぎて手術困難にて病院で経過を見ながら7月より当院でリハビリ開始。

当初松葉杖で付き添いが必要だったが、杖歩行が可能になり現在は痛みも無く杖を忘れるほどに回復。しかし、大腿骨頭は壊死しているのでより身体に負担をかけないよう股関節の正確な動作を訓練している。

2009_11080048 2009_11080050 2009_11080055 骨格の位置関係の訓練からはじめ、歩行訓練、足半、10月から趾(あしゆび)トレーニングをはじめる。

11月からは趾から股関節の連動を訓練開始。今後も彼女を応援し続けたいと思っている。

股関節の病気はいろいろあるが、筋肉に頼りすぎて関節運動を妨げている傾向が強く感じられる。私の研究課題は筋肉運動から関節運動への切り替え。今後も精進してまいります。

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2009年9月15日 (火)

左ふくらはぎの張りと痛み

スポーツの秋です。
今日は小雨で小休止・・。

陽気がいいと気分もいい。
身体が軽く感じますね。^^

運動終了後、身体に疲労を残さないためにストレッチでケアします。
してますかぁ~。
私はしませんけど・・。

筋肉に張りや痛みがあるときはどのようにケアするのがいいのでしょう。
筋肉に効く湿布、マッサージ、鍼、温泉、アイシング、低周波、ストレッチなどなど・・。
いろいろな考え方や方法があります。

筋肉の張りや痛みといってもレベルがあるので注意してください。
わからない場合は医療機関を受診されることをおすすめします。

しかし、治療をしててもなかなか変わらないというレベルもあります。
これは重心を移動させる際、筋力を使いすぎている場合です。
左ふくらはぎの張りと痛みがなかなか変わらないと感じたら、基本に戻って体重移動を確認してみてください。

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2009年7月 6日 (月)

身体のあり方

身体の研究サブタイトルを「躰(からだ)」について語るweb-logから「身体のあり方を考える」に変えた。

このブログを始めてもうすぐ5年になる。当然、私自身も私を取り巻く環境にもずいぶん変化があった。ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。物事の、正しい存在のしかた現にある存在のしかた。ありさま。ありがたち。「身体操作」についてはずいぶん研究してきたが、もうこれでいいということはない。更に一歩進んで「身体のあり方」をテーマに研究を進めようと思う。

現在、私の関心事は「治療」「身体操作」「子育て」だ。そして、これらに共通するのは「身体のあり方」である。「身体のあり方」をテーマに研究するにあたり「環境」という大きな背景がみえてきた。私は「骨盤おこしトレーニング」を紹介しているが「骨盤後傾」と「環境」の関係が重要な課題だと考えている。

「骨盤後傾」とは「骨盤立位」に対し骨盤を後に傾けた位置である。私たちはこの「環境」の変化に気づかない。70度も90度も骨盤を後傾していたら、「何か変だぞ!」と気づきそうなもの、慣れてしまえばそれが当たり前になってしまうのだろうか。病気が増える。治らない。身体が動かない(動かし方がわからない)。子供が弱くなる。自分自身の変化に対して鈍感、これが現在の「環境」なのだろう。

世の中には様々な環境問題がある。難しいことは私にはわからないが、ひとつだけ感じることがある。様々な問題の一つ一つが無関係ではなくでつながっていること。私は治療士であり親なのだ。「病気が増える。治らない。身体が動かない(動かし方がわからない)。子供が弱くなる。」といった問題解決の方向性がわからないまま、未来の子供たちにバトンタッチするわけにはいかない。「環境」は自ら変える、「骨盤後傾」は自ら変える。Kotuban Kotuban70

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2009年6月 9日 (火)

股関節痛のチェックポイント

私の治療をうけにいらっしゃるいる患者様には股関節痛で変形性股関節症と診断された方やスポーツで股関節を痛めた方が多くみえます。
皆さん股関節痛に効果のある良い治療方法や療法を探してみえますが、なかなか思うような効果が得られずに悩んでいる方が多いようです。
私が思うに全国には素晴らしい先生がたくさんおみえになりますから治療方法や療法は間違いないでしょう。
しかし、何年も股関節痛が治らない方たちに日常生活で気をつけていることをお聞きすると特に気をつけることもなく日常生活動作改善が行われていないようです。

日常生活動作改善というのは股関節痛を起こす動作癖を治すことです。
日常生活動作改善が行われていなければ、せっかく素晴らしい先生方に治療をしていただいても股関節痛を起こす動作癖を治さなければ痛みの繰り返しになってしまいます。

もし、股関節痛が治らなくて悩んでいたら日常生活動作を見直してみてはいかがでしょうか?

日常生活動作のチェックポイント

1、土踏まず接地

外反母趾、偏平足があり土踏まずに体重をかける癖があると足関節を外反させ膝が内側に入ります。このような力のかけ方は大腿神経経路の筋肉を収縮させ股関節の動きを制限して痛みの原因になります。「土踏まず」とは名前のとうり踏んではいけません。フラット接地を心がけましょう。

2、膝関節ロック(伸展・過伸展)

立位時や歩行時に膝関節を伸ばしすぎ(膝関節伸展)ていると持続的な大腿四頭筋収縮により股関節の動きを制限して痛みの原因になります。関節運動にはある程度関節のゆとりが必要なのです。

3、骨盤後傾

骨盤後傾は股関節(ヒップ・ジョイント)を圧迫し股関節の動きを制限して痛みの原因になります。骨盤をおこしましょう。

4、腹圧不足

お腹をへこませたり縮ませる癖がついていると持続的な腸腰筋(大腰筋)収縮により股関節の動きを制限して痛みの原因になります。お腹を膨らませましょう。

他にも日常生活動作改善にはいくつかのポイントがありますが、まず4項目チェックしてみてはいかがでしょうか?

きっと、出口が見つかるはずです。^^

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2008年9月22日 (月)

骨格位置の注意

様々な症状でお困りの方へ

ご自身の骨格位置が動作に無理のない位置なのかをご確認ください。

1.骨盤

骨盤後傾(骨盤が後に傾いた位置)は股関節の動きを制限し動作に負担をかけます。
骨盤を立てる(おこす)ことが大切です。

2.股関節

骨盤をおこしたら股関節で動く習慣をつけましょう。
股関節で動く習慣がない方の多くは腰椎で動きます。
腰椎はそれほど可動域の大きい関節ではありません。
(様々な腰痛症状をおこします)

3.膝

膝は伸ばしすぎると大腿四頭筋が収縮し股関節の動きを制限してしまいます。
適度に膝を遊ばせましょう。

4.つま先の向き

膝の頭とつま先の向きをそろえて、脚を真直ぐに動かしましょう。
向きが揃ってないと捻って力を入れて痛みの原因になってしまいます。

5.土踏まず

体重をかける時は土踏まずに体重をかけないように。
脚を捻ってしまいます。

6.胸を出す

胸を引いていると腕が巻いて猫背になります。
胸を出して二の腕、力こぶを正面に向けましょう。

7.顎をゆるめる

奥歯をかみ締めすぎたり、痛みで顔をしかめていると顎関節の動きを制限し様々な症状の原因になります。

*お問い合わせありがとうございます。
注意点はまだたくさんありますが、まず大まかかなところで1~7を気にしてみてください。
治療のご予約について、当日ご予約治療はできない状況になっておりますので前もってご予約ください。

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2008年6月19日 (木)

四股かいきゃく

東京から治療にみえた女性に「四股かいきゃく」をすすめた。

何でも、
個展を開いたり、不幸があったりで、そうとうお疲れ。
生理中、便秘になり、身長まで縮んでしまったようだ。

身体をほぐした後、
「四股すわり」の確認。
中殿筋・小殿筋への入力が不十分だったので、
「四股かいきゃく」をすすめる。

頭も身体もへとへと。
だったと。

元気になってね!

頭も身体もへとへとになりやすい人は、
ある程度慣れている仕事をするなら、
手順をアバウトにしてみてはどうだろうか?

例えば、
イス→立ち上がる→歩く。
イス→→→→→→→歩く。
「立ち上がる」という頭を消してみる。^^

あれもやって、
これもやって、
と、頭で考えすぎると疲れちゃいます。
あれもこれも、
一つの仕事のくくり。
でも!いい加減って意味ではありませんよ。^^;;;

「四股すわり」から少し脚を開き、
足首を立てて「四股かいきゃく」。

開いて元気~~。^^

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