カテゴリー「身体操作」の245件の記事

2010年1月13日 (水)

首のしわが深くなる季節

3/3栄中日文化センターの特別講座は定員に達したそうです。ありがとうございました。

今朝は雪が吹雪いていました。
本当に今年は寒いですね。
寒さで身体を丸めてしまうと首のしわが・・。
首のしわが深くなる季節です!

首のしわは頭と身体の位置と関係があります。
位置関係を崩すと皮膚が弛んでしわになる。
実は私にも深いしわが1本と薄くなったしわが1本あります。^^;;;
これでも、かなりしわが薄くなったのですが・・。
顎を引きすぎてしまう癖、癖、癖。。。
昔は骨盤を後傾させすぎていて猫背がきつかったものですから、まだ名残があるようです。

頭と身体の位置関係は健康,運動、両面においてとても重要です。
首の前面にしわができる頭と身体の位置関係は呼吸器、循環器などを圧迫し呼吸を浅く酸素量を不足させます。想像しただけでも身体に悪そうな感じがしますよね。
頚・腕神経叢の圧迫や頚前面・胸筋の収縮により関節運動にブレーキをかけてスムーズな動きをさまたげ、運動中の身体の故障の原因になります。

身体操作を行う際、頭と身体の位置関係が崩れているということは軸が崩れているということです。
頭がぶれたり軸が崩れていては正確な動作表現ができませんね。
動きに優れたアスリートやダンサーの頭の位置は首にしわができない位置でしっかりキープされています。

頭と身体の位置関係の理想は頭・胸・腹が定位置に収まること、すなわち頭蓋骨・背骨・骨盤の骨格位置関係を定位置に収めることなのです。

まず、難しく考えないで首にしわができないよう頭の位置をキープしてみてはいかがでしょうか。きっと、身体が喜んでくれると思います。^^

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2010年1月12日 (火)

「右は乗せる、左はためる」

今朝は胸が筋肉痛~。^^;;;
表層の大胸筋というよりは関節付近の肋間筋の筋肉痛で胸が割れる感じ。^^
昨日はいい感じで身体を動かすことができた!

昨日はお天気がよかったので河川敷で投げる練習。
いまいち感覚がつかめないので左投げにも挑戦。
更に難しい・・。
幼児投げが混じるぞ・・。
・・。
右投げと左投げはやっぱり違うんだなぁ~。

フットボールと3WAYを併用し投球動作の確認を半日繰り返した。
夕方、息子が野球の練習から帰ってきたので私の投げ方を見てもらう。
(´,_ゝ`)プッ

ちょっと吹き出し、左は幼児投げが入っているという。
そう簡単ではないわな。。。。
・・。

「右は乗せる、左はためる」

何となくそんな感覚があります。
まぁ、今朝の筋肉痛からみてもそれほどおかしなことをやっているわけではないと自分に言い聞かせている。^^
楽しいので根気に練習したいと思います!

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2009年11月 5日 (木)

手の接地

寒くなりました~。
日本シリーズ盛り上がってますね!

「手の接地」って考えたことありますか?
蹄トレーニングに取り組んでいる私は足も手も接地しますから関心事なのです。
「地に接する手」。

これは見方を変えると「バットに接する手」「剣に接する手」「ボールに接する手」「ハンドルに接する手」etc、になります。
「足の接地」はいろいろ考えることもあるでしょう。
実は「手の接地」も重要なのです。

構造動作理論では「手は小指側から接地」する。
まずは「使い方」として「小指側から・・」。
次は「構造を考えた動作として・・」。
手を作りましょう!

手は指先から!!!

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2009年10月21日 (水)

股関節トレーニング

股関節をトレーニングするときはポジションが大切です。

大切なポジションとは、

股関節がいつでも動き出し可能なポジション。

骨盤立位です。

股関節の動きが固いと感じるときは骨盤が後傾していないか確認してみてください。

骨盤をおこす!

股関節がいつでも動き出し可能なポジションに決まったら、股関節を動かします。

趾(あしゆび)から股関節が連動するように・・。

趾先の意識が大切です!

股関節の動きが固いと感じるときは小趾が遊んでいないか確認してみてください。

小趾から動かす!

股関節の動きを感じてみてください。^^

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2009年10月17日 (土)

蹄(ひづめ)トレーニング

「足のはこびようの事、つまさきを少しうけて、きびす(踵)をつよく踏むべし」(宮本武蔵、五輪書、渡辺一郎校注、岩波書店、1985、48頁)

私は趾(あしゆび)までの足に骨盤が乗るようにトレーニングしている。
踵は「足+重」ということで、踵に重みをかけるようにしてきた。
これは、宮本武蔵の「きびす(踵)をつよく踏むべし」という言葉が頭に強くこびりついていたからだと思う。

しかし、最近になって気づいたことがある、「足の基本姿勢」と「足の使い方」。

最近行っている蹄(ひづめ)トレーニング。
踵は床につかないが踵に重みがかかる(*うまい表現がみつからない)。
重みをかけなくてもかかる位置がある。
つまり、「足の基本姿勢」。
そして、宮本武蔵の「きびす(踵)をつよく踏むべし」というのは「足の使い方のこと」。

基本姿勢と使い方の明確な区別がなかった・・。

踵に重みをかけようとすると後重心になる(*の感じとは違う)。
おそらく、宮本武蔵がいいたいこととは違う。
足関節の背屈角度を強めて前に出ることをいいたかったのではないか。

言葉や文章で身体を固めてしまわないよう気をつけたい。

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2009年8月27日 (木)

古武術ブログの紹介

半身動作研究会の「技アリ」ブログ
http://hanmidosa-waza-ari.cocolog-nifty.com/blog/

鳥居さんの古武術卓球ブログです。
http://pingponglabo.jimdo.com/

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2009年8月11日 (火)

連動伸張反射(in-sync stretch reflex  )

伸張反射とは筋肉が伸ばされて(伸張)、これ以上はもう伸びません!というところまでくると縮もう(収縮)とする働きのことです。

大腿四頭筋(膝蓋腱反射)や下腿三頭筋(アキレス腱反射)といった単筋の伸張反射が有名です。しかし複数筋にも伸張反射があるのをご存知でしょうか。身体主要筋(大腿四頭筋、下腿三頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)、複数筋の伸張反射を連動伸張反射(in-sync stretch reflex  )といいます。連動伸張反射(in-sync stretch reflex  )は大脳を経由することなく脊髄レベルで起こる刺激に対する無意識的、自動的反応です。*「in-sync」:同時に協調して

筋肉は収縮をして力を出すので筋肉を縮ませる(収縮)トレーニングが一般的ですが、これでは伸張反射を使える身体ができません。伸張反射を使うには使えるポジションに身体を持っていくしかありません。まず第一に「骨盤をおこす」骨盤をおこすことができていなければ先に進むことはできません。

身体主要筋(大腿四頭筋、下腿三頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)を連動させて効率よく伸張反射を起こす動作ができたら、どれだけ身体の可能性が広がるでしょう。

・連動伸張反射(in-sync stretch reflex )を理解するためのハムテンション(hamstring - tension )参照

ハムテンション(hamstring - tension )
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/2009/07/post-a7c7.html

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2009年7月23日 (木)

立ち方

私はどのような立ち方がいいのか研究をつづけている。現在、最善と思われる立ち方について書いてみようと思う。

立ち方

足元は股関節(骨盤)幅をとり、つま先はやや外向き。
土踏まずを除く足裏全体で身体の重みを受ける(踵に偏らず爪先に偏らず)。
このとき、足指の腹は地面をつつむ。

膝は曲げず伸ばさず遊びあるまっすぐ(膝頭は第3足指に揃う)。

骨盤立位(骨盤をおこす)で大腿前面(大腿四頭筋)を緩め、大腿後面(ハムストリングス)を伸長(僅かにテンションを感じる程度)する。

腹圧をかけ、胸を出す(僅かに大腰筋にテンションを感じる程度)。
上腕二頭筋(力こぶ)は正面を向き、肘の外側(腕橈関節)から前腕を回内し
拇指と示指はゆるめて手指は軽くつつむ。

頭は首にしわをつくらない程度に顎を引かず出さず胸に収めておく。

この立ち方の特徴は大腰筋とハムストリングスに僅かなテンションを保つことである。テンションというと緊張をイメージされるかもしれない。この場合のテンションとは骨格ポジションにより僅かに筋肉を伸ばすことである。身体全体には余分な筋肉の力み(収縮)をつくらない。僅かなテンションを保つことにより僅かなきっかけさえあれば動き出し可能な状態になるのである(連動伸張反射:自重で伸ばして縮める)。

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2009年7月14日 (火)

前腕回内

腕の位置は力こぶが正面を向くようにし、肘の外側の腕橈関節から回内する。

力こぶの深層は上腕筋、表層は上腕二頭筋。
上腕筋は肘関節の重要な屈筋。
上腕二頭筋は肘関節屈曲および強力な回外筋として働く。上腕二頭筋は2関節筋で長頭は上腕を外転内旋し、短頭は上腕を内転する。肩関節では両頭により腕の前傾に働く。

上腕二頭筋の働きをみて気付かないだろうか。

自分は肘を外に向け脇を開いて運動していないだろうか・・。このような腕の位置では上腕二頭筋を持続的に収縮させているため、腕や肩に力が入りすぎである。

脇をしめる(閉じる)ように指導されたことはないだろうか。

肘を外に向け脇を開いている上腕の位置(上腕外転内旋)をしめる(閉じる)ようとすると上腕二頭筋短頭を収縮させた状態で内転してしまう。結局、力が入りすぎて腕や肩を固めてしまうのである。

腕を繊細にかつ体幹部から動きを連動させるにはどうしたらよいのだろうか。

やはり、腕といえども足元からである。基本的な骨盤おこしをトレーニングして身体のポジションを作ることが大切である。

最後に最も重要な前腕回内。

上腕二頭筋は強力な回外筋である。力こぶと手の平(掌)が揃った位置は前腕回外で上腕二頭筋が収縮した状態で力が入っているということ。難しい操作ではあるが、この位置で前腕を腕橈関節から回内することが大切である。上腕に余分な力が入らない操作により腕は胸鎖関節と肩甲骨から連動する。

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2009年7月 7日 (火)

ハムテンション( hamstring - tension)

「自重で伸ばして縮む」

これは私が目標としている力の源です。
筋肉は収縮をして力を出すので筋肉を縮ませるトレーニングが一般的です。
しかし、筋肉には伸張反射という機能を持ち合わせていることを忘れてはいけません。
伸張反射とは筋肉が伸ばされて、これ以上はもう伸びません!という長さまでくると縮もう(収縮)とする働きのことです。
膝蓋腱反射やアキレス腱反射が有名ですが、「自重で伸ばして縮む」力の源は大腿四頭筋(膝蓋腱反射)や下腿三頭筋(アキレス腱反射)といった単筋の力ではなく身体主要筋(大腿四頭筋、下腿三頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)の連動伸張反射の力のことをいいます。

「自重で伸ばす」

物体が落下する力(重力)によって筋肉を伸ばす(伸張)。
つまり、自分の身体の重み(自重)を力にするということです。
筋肉を伸ばす(伸張)というとストレッチングをイメージされるかピンとこないかもしれません。例えば和式便所に深くしゃがむポーズ(股関節最大屈曲)をとってみてください。このとき伸張される筋肉は下腿三頭筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋です。多くの方はハムストリングスと腸腰筋の伸張がイメージできなかったのではないでしょうか。また、このポーズが苦手(踵がつかない)な方は大腿四頭筋の伸張のみとなります。簡単な動作でも「自重で伸ばす」ことが難しいくらいに連動伸張反射機能を忘れているのです。

「うさぎ跳び」

現在、うさぎ跳びは膝に悪いからということで見かけなくなりました。実はうさぎ跳びが膝に悪いのではなく運動方法に問題があるのです。うさぎ跳びというとうさぎが飛び跳ねる様子をイメージします。すると、足関節と膝関節を伸展して地面を蹴って飛び跳ねてしまう方が多いようです。
本来の運動方法は自重を落下させ(腹で股を割る)伸張された筋肉が収縮する(連動伸張反射)ことで弾み上がります。
運動方法以前に深くしゃがむポーズ(股関節最大屈曲)が苦手の方が多いのです。

「深くしゃがむポーズ」

深くしゃがむポーズ(股関節最大屈曲)が苦手ということは、連動伸張反射が苦手ということになります。深くしゃがむことができるからといって必ずしも連動伸張反射が得意という訳ではなく、深くしゃがめても腰が入っていない場合もそうです。
「腰が入らない」とは骨盤が後傾しているポジションです。骨盤後傾ではハムストリングスの起始、停止が近づきますからハムストリングスは収縮してしまいます。逆に大腿四頭筋の伸張度合いはすぐにでも収縮したいくらいに伸びていますので連動伸張反射ではなく下腿三頭筋と大腿四頭筋、つまり足関節と膝関節を伸展して地面を蹴って飛び跳ね(うさぎ跳び)やすくなります。

「ポジションの重要性」

骨盤後傾は股関節の伸展、骨盤立位は股関節の屈曲です。伸展と屈曲では作用する筋肉は全く違いますから深くしゃがむポーズ(股関節最大屈曲)が出来るのと出来ないのでは運動の質が全く違ってきます。
股関節の伸展動作は地面を蹴る運動方法なので筋力が疲労しやすく故障しやすい。股関節の屈曲動作は自重を力として使う運動方法なので運動効率がよく疲労しにくい。このようにポジションによって全く質の違う運動方法になるのです。
運動効率を考えると最低限深くしゃがむポーズ(股関節最大屈曲)は出来るようにしたい。

「ハムテンション(hamstring - tension )」

テンション【tension】 : 張り。張力。伸長力。「ロープに―をかける」
ハムストリングスとは半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋のことです。私たちは日常的に骨盤を後傾させて運動することに慣れていますからハムストリングスは収縮状態です。「自重で伸ばして縮む」連動伸張反射のキーワード、それがハムテンション(hamstring - tension )です。ハムテンションをかけるにはまず骨盤をおこして起始、停止を離しておくことが大切です。次に足関節の背屈、つまり前脛骨筋の収縮力が必要になります。前脛骨筋は下半身の主要筋の中で唯一の収縮筋でハムテンションの留め金となる要です。

「ハムテンション(hamstring - tension)の接地」

ハムテンションをかけて連動伸張反射を誘発するには接地方法が大切です。フラット接地をするのですが、更に精度を上げて「MP関節接地」をしたい。「MP関節接地」とは母趾を除く4趾のMP関節接地のことをいいます。

「ゆっくり走る」

ハムテンション(hamstring - tension)を上手くかけれるようになったら、ゆっくり走って自重による跳ね返りを確認してみましょう。感覚としては「沈むと浮く」「弾む」などいろいろありますが、基本的な「骨盤おこしトレーニング」と併用しながら「自重で伸ばして縮む」力を楽しんでみてください。

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