カテゴリー「身体操作」の246件の記事

2010年3月 6日 (土)

立位体前屈の重心移動

Rituitaizenkutu_3

立位体前屈はセミナーや講座などで股関節の屈曲運動の方法として紹介させていただいている。一般的な立位体前屈の運動方法には誤解がある。誤解とは膝の裏を伸ばすこと、お尻を引くこと、腰から曲げることだ。この要素を複合させ可動域をつくっている。

立位体前屈の運動方法は股関節から上体を屈曲する。正式には股関節から携帯電話を折りたたむように屈曲するとてもシンプルな運動である。運動を複雑にしてしまう理由としては「重心位置」を考えないことにある。運動とは重心が移動すること。立位体前屈の場合も重心が前方に移動する運動である。重心を後に残したまま運動すると股関節を制限し、いろいろな要素を複合させて可動域をつくるしかない。このような運動方法は身体を壊してしまうので気をつけたい。

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2010年2月18日 (木)

脛の傾き

「人の身体はどうあるべきか」、私の漠然とした問いかけである。
「人のあるべき姿とは」、もっと漠然とした問いかけが頭をよぎるようになった。
「身体」でも漠然としているのに、「姿」とは・・。
私は何が知りたいのかを考えるようになった。
これまで深く考えたことはなかったが、実は私が自分自身の意味を見い出したいのかもしれない。
と、つぶやき。。。

さて、座っている人の脛骨を立てて脛骨の真上から私の体重をかける。
骨は丈夫なので筋力を使わずとも、私の体重を支えることができる。
これは、私が足の真っ直ぐの位置を示すときに説明する方法。

これだけを聞いて、「骨で立つ」ということに繋がる身体感覚のいい人がいる。
しかし、私を含めて繋がらないのがほとんどである。
私は気づくまでにずいぶんかかった・・。

骨の強度は、自分の身体を支えるぐらいわけないこと。
人の身体の構造は実によくできている。
しかし、私たちは「脛の傾き」がわからないほど身体感覚を鈍くしている。

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2010年1月13日 (水)

首のしわが深くなる季節

3/3栄中日文化センターの特別講座は定員に達したそうです。ありがとうございました。

今朝は雪が吹雪いていました。
本当に今年は寒いですね。
寒さで身体を丸めてしまうと首のしわが・・。
首のしわが深くなる季節です!

首のしわは頭と身体の位置と関係があります。
位置関係を崩すと皮膚が弛んでしわになる。
実は私にも深いしわが1本と薄くなったしわが1本あります。^^;;;
これでも、かなりしわが薄くなったのですが・・。
顎を引きすぎてしまう癖、癖、癖。。。
昔は骨盤を後傾させすぎていて猫背がきつかったものですから、まだ名残があるようです。

頭と身体の位置関係は健康,運動、両面においてとても重要です。
首の前面にしわができる頭と身体の位置関係は呼吸器、循環器などを圧迫し呼吸を浅く酸素量を不足させます。想像しただけでも身体に悪そうな感じがしますよね。
頚・腕神経叢の圧迫や頚前面・胸筋の収縮により関節運動にブレーキをかけてスムーズな動きをさまたげ、運動中の身体の故障の原因になります。

身体操作を行う際、頭と身体の位置関係が崩れているということは軸が崩れているということです。
頭がぶれたり軸が崩れていては正確な動作表現ができませんね。
動きに優れたアスリートやダンサーの頭の位置は首にしわができない位置でしっかりキープされています。

頭と身体の位置関係の理想は頭・胸・腹が定位置に収まること、すなわち頭蓋骨・背骨・骨盤の骨格位置関係を定位置に収めることなのです。

まず、難しく考えないで首にしわができないよう頭の位置をキープしてみてはいかがでしょうか。きっと、身体が喜んでくれると思います。^^

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2010年1月12日 (火)

「右は乗せる、左はためる」

今朝は胸が筋肉痛~。^^;;;
表層の大胸筋というよりは関節付近の肋間筋の筋肉痛で胸が割れる感じ。^^
昨日はいい感じで身体を動かすことができた!

昨日はお天気がよかったので河川敷で投げる練習。
いまいち感覚がつかめないので左投げにも挑戦。
更に難しい・・。
幼児投げが混じるぞ・・。
・・。
右投げと左投げはやっぱり違うんだなぁ~。

フットボールと3WAYを併用し投球動作の確認を半日繰り返した。
夕方、息子が野球の練習から帰ってきたので私の投げ方を見てもらう。
(´,_ゝ`)プッ

ちょっと吹き出し、左は幼児投げが入っているという。
そう簡単ではないわな。。。。
・・。

「右は乗せる、左はためる」

何となくそんな感覚があります。
まぁ、今朝の筋肉痛からみてもそれほどおかしなことをやっているわけではないと自分に言い聞かせている。^^
楽しいので根気に練習したいと思います!

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2009年11月 5日 (木)

手の接地

寒くなりました~。
日本シリーズ盛り上がってますね!

「手の接地」って考えたことありますか?
蹄トレーニングに取り組んでいる私は足も手も接地しますから関心事なのです。
「地に接する手」。

これは見方を変えると「バットに接する手」「剣に接する手」「ボールに接する手」「ハンドルに接する手」etc、になります。
「足の接地」はいろいろ考えることもあるでしょう。
実は「手の接地」も重要なのです。

構造動作理論では「手は小指側から接地」する。
まずは「使い方」として「小指側から・・」。
次は「構造を考えた動作として・・」。
手を作りましょう!

手は指先から!!!

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2009年10月21日 (水)

股関節トレーニング

股関節をトレーニングするときはポジションが大切です。

大切なポジションとは、

股関節がいつでも動き出し可能なポジション。

骨盤立位です。

股関節の動きが固いと感じるときは骨盤が後傾していないか確認してみてください。

骨盤をおこす!

股関節がいつでも動き出し可能なポジションに決まったら、股関節を動かします。

趾(あしゆび)から股関節が連動するように・・。

趾先の意識が大切です!

股関節の動きが固いと感じるときは小趾が遊んでいないか確認してみてください。

小趾から動かす!

股関節の動きを感じてみてください。^^

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2009年10月17日 (土)

蹄(ひづめ)トレーニング

「足のはこびようの事、つまさきを少しうけて、きびす(踵)をつよく踏むべし」(宮本武蔵、五輪書、渡辺一郎校注、岩波書店、1985、48頁)

私は趾(あしゆび)までの足に骨盤が乗るようにトレーニングしている。
踵は「足+重」ということで、踵に重みをかけるようにしてきた。
これは、宮本武蔵の「きびす(踵)をつよく踏むべし」という言葉が頭に強くこびりついていたからだと思う。

しかし、最近になって気づいたことがある、「足の基本姿勢」と「足の使い方」。

最近行っている蹄(ひづめ)トレーニング。
踵は床につかないが踵に重みがかかる(*うまい表現がみつからない)。
重みをかけなくてもかかる位置がある。
つまり、「足の基本姿勢」。
そして、宮本武蔵の「きびす(踵)をつよく踏むべし」というのは「足の使い方のこと」。

基本姿勢と使い方の明確な区別がなかった・・。

踵に重みをかけようとすると後重心になる(*の感じとは違う)。
おそらく、宮本武蔵がいいたいこととは違う。
足関節の背屈角度を強めて前に出ることをいいたかったのではないか。

言葉や文章で身体を固めてしまわないよう気をつけたい。

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2009年8月27日 (木)

古武術ブログの紹介

半身動作研究会の「技アリ」ブログ
http://hanmidosa-waza-ari.cocolog-nifty.com/blog/

鳥居さんの古武術卓球ブログです。
http://pingponglabo.jimdo.com/

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2009年8月11日 (火)

連動伸張反射(in-sync stretch reflex  )

伸張反射とは筋肉が伸ばされて(伸張)、これ以上はもう伸びません!というところまでくると縮もう(収縮)とする働きのことです。

大腿四頭筋(膝蓋腱反射)や下腿三頭筋(アキレス腱反射)といった単筋の伸張反射が有名です。しかし複数筋にも伸張反射があるのをご存知でしょうか。身体主要筋(大腿四頭筋、下腿三頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)、複数筋の伸張反射を連動伸張反射(in-sync stretch reflex  )といいます。連動伸張反射(in-sync stretch reflex  )は大脳を経由することなく脊髄レベルで起こる刺激に対する無意識的、自動的反応です。*「in-sync」:同時に協調して

筋肉は収縮をして力を出すので筋肉を縮ませる(収縮)トレーニングが一般的ですが、これでは伸張反射を使える身体ができません。伸張反射を使うには使えるポジションに身体を持っていくしかありません。まず第一に「骨盤をおこす」骨盤をおこすことができていなければ先に進むことはできません。

身体主要筋(大腿四頭筋、下腿三頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)を連動させて効率よく伸張反射を起こす動作ができたら、どれだけ身体の可能性が広がるでしょう。

・連動伸張反射(in-sync stretch reflex )を理解するためのハムテンション(hamstring - tension )参照

ハムテンション(hamstring - tension )
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/2009/07/post-a7c7.html

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2009年7月23日 (木)

立ち方

私はどのような立ち方がいいのか研究をつづけている。現在、最善と思われる立ち方について書いてみようと思う。

立ち方

足元は股関節(骨盤)幅をとり、つま先はやや外向き。
土踏まずを除く足裏全体で身体の重みを受ける(踵に偏らず爪先に偏らず)。
このとき、足指の腹は地面をつつむ。

膝は曲げず伸ばさず遊びあるまっすぐ(膝頭は第3足指に揃う)。

骨盤立位(骨盤をおこす)で大腿前面(大腿四頭筋)を緩め、大腿後面(ハムストリングス)を伸長(僅かにテンションを感じる程度)する。

腹圧をかけ、胸を出す(僅かに大腰筋にテンションを感じる程度)。
上腕二頭筋(力こぶ)は正面を向き、肘の外側(腕橈関節)から前腕を回内し
拇指と示指はゆるめて手指は軽くつつむ。

頭は首にしわをつくらない程度に顎を引かず出さず胸に収めておく。

この立ち方の特徴は大腰筋とハムストリングスに僅かなテンションを保つことである。テンションというと緊張をイメージされるかもしれない。この場合のテンションとは骨格ポジションにより僅かに筋肉を伸ばすことである。身体全体には余分な筋肉の力み(収縮)をつくらない。僅かなテンションを保つことにより僅かなきっかけさえあれば動き出し可能な状態になるのである(連動伸張反射:自重で伸ばして縮める)。

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