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2010年2月26日 (金)

股割りの変化報告@骨盤おこし

田嶋さんのレポート。

方条さんに聞いた、気づきの話が大きく作用してきている。
えにしさんの説明を身体が理解してきたように感じるのです。
ぐぐっと前に進んだ股割りの気づき2+1。

■メリハリ
以前方条さんから聞いた、「痛いところを伸ばすのではなく、必要な緊張以外はリラックスさせる。」という気づき。
これを聞いて試してみるとその場で股割りが1段階レベルアップした。

■動ける方向
先日また方条さんに会う機会があり、そこで新たな気づきを聞くことが出来た。
「動ける方向を探る」というもの。
関節の可動域は決まっているので、いくらリラックスしても動けない方向には動けないということだろう。
これも試してみた。
するとリラックスしきれずにいた緊張が解れる方向が存在することがわかった。
さらに1段階レベルアップである。

■ポジション
動ける方向を探っているなかでどうしても解けない緊張がみつかった。
膝の内もも付け根と腰である。
正確に言えば前からここが緊張しているのには気づいていたが、”どうしようもないところ”として放っといたのだ。
特に腰のほうはギックリ腰になったときに痛くなった場所と同じ。今でも変な動きをするとヤッてしまいそうになる爆弾のような場所。どうやら相当力みやすいらしい。
しかし、この2カ所をどうにかしないと先に進めないなと強く感じるようになって、私も方条さんに習って基本を振り返ってみた。
足首の背屈、膝の緩み、骨盤の角度、胸の位置、腕の位置。
丁寧にみていくと姿勢を変えることで膝・腰の緊張が解けることが感じられる。
これでさらに1段階理解が進んだ。

これまでの変化もあってトータルで3段階。嘘みたいに前に行けるようになってきた(当社比)。
早く方条さんにみてもらって、えにしさん、中島さんにチェックしてもらいたい!


■具体的にはこういう変化が起きているのです
ここから先は私の場合の修正内容。
具体的ですがほかの人にあてはまるかどうかはわかりません。
でも参考になれば。

『メリハリ』
足首の背屈による緊張はキープ。
膝裏の緊張、足の付け根の緊張に気がついたらリラックス。

『動ける方向』
”前へ”と思っていたが思っていたよりも”下に”向かっていた。
一度前傾角度を戻してでも”上へ”向かうと結果として”前へ”いくようだった。

『ポジション』
構えの姿勢で丁寧に自分の身体を見ていくと、膝が外側を向きすぎている。少し内側に修正してみた。
するとその瞬間、膝と腰の緊張が緩んだではないか!
特に左内もも付け根にあった緊張とそれに対抗するかのような腰の緊張がセットで消えた。
これまでは(それでも以前よりましになってきてはいたが)辛い姿勢を我慢して『股割り』の構えをとっていたが、それが苦にならない。
むしろ腰の開放感に浸っていたい感じである。


少しずつ前へ。
・緊張したらメリハリをつけながらリラックス。
・動ける方向を身体に聞く。
・動きがとまりかけたらポジションを確認。

また少し前へ。
・ポイントを丁寧に確認する。
前に行くときにどうしてもポジションが崩れやすい。気持ちが先行して腰が曲がってしまったり、顔が下を向いたり、肩だけ前にでてきてしまったり。
自分の場合はいったん『上』に伸びてから『前』にいくとポジションが崩れにくいようだ。

ポジションを修正する時は構えの位置まで戻ってしまってもいいから、自分が楽になれる姿勢をとること。
そこから再び前に出ていくのだ。

なによりも意識したいのは、えにしさんの『股割り』で言われる、
「まず腹をつける。」
である。
”まず”、”腹”なのであるから、顔は前へ、腰はまっすぐ、胸は前へとなる。
決して顔を下に向けたり、腰を曲げたり、胸を下に落としたりしない。


ちなみに骨盤おこし的には推奨されない動作であるが、試しに股関節を今の限界まで折り畳んだ状態で、下方向に向かってみるとなんと頭が床についた。
以前の自分からは信じられないほどの変化が起こっている。
今は寝る前の股割りが楽しみでしょうがない。

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2010年2月24日 (水)

対話する股割り

私の股割りは外観の大きな変化もなく内観の対話が続いている。
股割りに挑戦し始めた頃は一気に床に腹をつけ関節や筋肉の節々が痛く辛かった。
現在もある一線を越えようとするときは肉体的な苦痛をともなう。
しかし、以前と比べれば私の身体は賢くなっているので対話を楽しめるようになった。

私の骨盤内、股関節は未開通の部分が多い。
見栄を張って開脚幅を増そうとする欲が開通を妨げている。
もう一度、基本に戻り足りなかったことに気づくの繰り返しである。

股割りは動きの道探し。
平坦な道ではなく起伏に富んだ道探しだといえる。
動きは直線でなく曲線。
一見、真っ直ぐに見える動きの線は沈んで、浮いてを繰り返している。
重心の移動は身体の移動。
重みにより沈み、重みの反射により浮く。
まるで、蛙が池に浮く睡蓮の葉を飛び跳ねるよう。

股割りは部分に拘らない方がいい。
この筋肉が固いとか右が固いからとか。
未開通には部分部分が関連し合い開通できない理由がある。
もっと、単純に考えるべきだろう。
出来るのか、出来ないのか。
股関節の実力は明快。

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2010年2月22日 (月)

ストレッチの誤解

ここ数年、私の股割りは外観の大きな変化はなく内観の対話中といった感じ・・。

股割りチャレンジャーは外観の大きな変化がないからとストレッチに走らないこと!
内観の変化を楽しんでください。^^
目的を間違えないように。

股割りチャレンジャー(中でもマニアックな人)から聞かれることがある。
「最近はどんな変化がありました?」
毎回、内観を表現するのは難しいなぁと思う・・。

これから股割りにチャレンジする人は「股割り」と「開脚ストレッチ」の目的の違いを理解しておくといいだろう。
「股割り」は股関節動作を鍛える運動。
「開脚ストレッチ」は筋肉を伸張する矯正。

怪我の防止のため「ストレッチ」を習慣的に行っている場合が多い。
常識的に「ストレッチ」は「身体に良い行為」と思い込んでいる。

誤解である!

習慣的な筋肉伸張矯正は身体機能の誤作動の原因であり、身体能力低下、怪我の再発を引き起こしている。

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2010年2月18日 (木)

脛の傾き

「人の身体はどうあるべきか」、私の漠然とした問いかけである。
「人のあるべき姿とは」、もっと漠然とした問いかけが頭をよぎるようになった。
「身体」でも漠然としているのに、「姿」とは・・。
私は何が知りたいのかを考えるようになった。
これまで深く考えたことはなかったが、実は私が自分自身の意味を見い出したいのかもしれない。
と、つぶやき。。。

さて、座っている人の脛骨を立てて脛骨の真上から私の体重をかける。
骨は丈夫なので筋力を使わずとも、私の体重を支えることができる。
これは、私が足の真っ直ぐの位置を示すときに説明する方法。

これだけを聞いて、「骨で立つ」ということに繋がる身体感覚のいい人がいる。
しかし、私を含めて繋がらないのがほとんどである。
私は気づくまでにずいぶんかかった・・。

骨の強度は、自分の身体を支えるぐらいわけないこと。
人の身体の構造は実によくできている。
しかし、私たちは「脛の傾き」がわからないほど身体感覚を鈍くしている。

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2010年2月17日 (水)

【稽古】足指

中島先生のレポートです。

足指をしっかり握れることは重要である。
からだを支えること全般に関わることだからである。

武術・武道の流儀によっては足指を浮かせるものもあるようだが、それでも「握れる足指を浮かす」から効果があるのではないかと思う。

骨盤おこしでおなじみの構造動作トレーニングの教えでは、関節は曲がる方に使うのが基本である。
足指もまずはしっかりと曲がる方に曲げられることが大切である。

なぜこのようなことを言うかというと、わたしも含めて、しっかり握ることができない人が存外多いからである。
これは握り込んだ足指の一本を、手の指で開こうとしても動かないほどに握れるということである。
しかしそれ以前に小指などが浮いてしまって握れない、握るとすぐ指がつってしまう。あるいはそもそも握れないという人もいる。
これでは満足に立つこともかなわない。

●足指をどう握るか
足の指を握るというと、つい指を握ってしまう場合が多いだろう。
これは手の場合で言うと、手のひらをそのままに指のみニギニギしている状態である。
手の指を握り込んでみると、指といっしょに手のひらも折れて指の頭が手のひらに付く。
足の指も同様で、足裏も折り畳んでいくように足指を握るのである。
足は手と違ってあまり動かないのでわかりにくいが、足指の頭とかかとを付けていくつもりで、足裏と指で止まり木を握るように足指を握る。
構造動作トレーニングの中村考宏先生は「足の裏に力こぶを作る」という表現をしている。力こぶはできないが、そういうつもりで足裏全体で握るのである。

蹄トレーニングで苦戦する人も、足裏をこのように使って趾ブロックをつまみにいくと、しっかりつまめるようになる。
足裏を使えば指先も大きな力が出るのである。

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2010年2月16日 (火)

フォーカル・ジストニアの治療

局所性ジストニア(フォーカルジストニア)の治療は1.酷使・過労(overuse)による疲労除去 2.血管及び神経の圧迫除去 3.作業(演奏)ポジションの修正を行う。

フォーカルジストニア症状のある患者は胸鎖関節の動きが不足しているケースが多い。というのも胸鎖関節が腕の付け根なのだが、一般的に肩関節が腕の付け根だと誤解されているからである。胸鎖関節の動きが不足すれば、本来胸鎖関節がすべき、さまざまな動きをほかの関節や筋肉が代行するようになる。これを「代償作用」といいますが、これは正常な働きではなく、いわば応急処置。この不自然な状態が重なれば、無理をしている部分が悲鳴を上げてくるのは当然のことだ。(フォーカルジストニア症状のみならず、顎関節痛、腱鞘炎、肩関節周囲炎、腰痛、股関節痛など)

フォーカルジストニアの不随意運動は「代償作用」により拮抗する筋肉が引っ張られ(伸張)コントロールが利かなくなった状態である。手指症状の場合、「胸鎖関節の動きの不足→前腕回内不足→手関節尺屈(代償作用)など」のような関係に加え「示指固有伸筋と小指固有伸筋の関係性の崩れ」が重なり不随意運動を起こす。

治療は「代償作用」による不自然な状態の重なりを改善すること(1.酷使・過労(overuse)による疲労除去 2.血管及び神経の圧迫除去 )と本来の各関節の動きに改善すること(3.作業(演奏)ポジションの修正)をトータルで行う。1と2については施術を繰り返し行えばよいが、3については自主性が必要だ。トータルで治療であり一つも欠けてはいけない。

*注意点は安易にストレッチを行わないこと。症状が出る状況というのは筋肉の意識が非常に高まっており、異なった目的で筋肉の意識を更に高めてしまえば悪化・慢性化を招く恐れがある。まず、病態の把握に徹することが大切だと思う。

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JBCフィットネススタジオ

ちえこさんの紹介です。

JBCフィットネススタジオ、JBC長尾駅前デイサービスセンターの代表を務められています。

健康のためのエアロ・バランスボール運動指導しています。

先日の大阪セミナーに参加し、その後、えにし治療院にも足を運び熱心に質問を下さいました。

その情熱につられてついつい応援したくなるような女性です。

大阪の長尾駅のお近くで運動不足の方、健康のためのエアロ・バランスボール運動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。^^

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2010年2月15日 (月)

音楽家の「酷使」と「天使」

音楽家の身体のトラブルといえば腱鞘炎などの各所の痛みや不定愁訴、ジストニア症状(フォーカル・ジストニア)が多い。

演奏動作は、スポーツ動作などと比べ静的動作にみえる。しかし、動作というのは「動」であり、いいかえれば同じ姿勢が続くとしても「静」にみせる「動」であるはず。

音楽家の身体のトラブルの多くは、身体の内面を「静」にすることで問題がおこる。姿勢(自ら)を固定して身体の末端で演奏する習慣が身についているのである。表現者にとっては身体のトラブル以上に表現力の問題に影響がでるだろう。

動作とは身体を動かすこと、すなわち運動であり重心位置を移動させること。しかし、「静」とは「重心」を固定することであり、単なる部分的な筋肉運動にすぎない。単なる部分的な筋肉運動は音楽家のような繊細な動作の繰り返しでは「酷使(こくし)」でしかない。

「重心」は身体内でコントロールされる。特に「重心」をコントロールするのに股関節(ヒップ・ジョイント)が重要になる。「重心」は股関節の可動と肩甲骨のスライドの連動により移動し自分の身体の重みを動作の力にする。表現者が全身で表現するためにはこの「重心」移動が最重要ポイントである。

音楽家の身体のトラブルの多くは「重心」を固定した部分的な筋肉運動の「酷使(こくし)」が問題であり、加えて精神的なストレスの大きさにより深刻化するのである。ご縁あって私の治療を受けられている皆さまにはトラブルを乗り越えていただき「酷使(こくし)」ではなく「天使(てんし)」になってほしいと思います。

駄洒落わかりましたぁ~。^^;;;;

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2010年2月12日 (金)

デントン・リーと大阪で再会

東京の皆さんリー君は元気でしたよぉ!

大阪のセミナーでデントン・リー君と再会。
(ホームページをつくりはじめているぞ)
確か、リー君とは大森ダンスステューディオの中井理恵先生に連れられて私のセミナーに参加したのがはじまりだったっけ・・。
不思議な香港人は人懐っこくセミナー後の飲み会はいつも楽しかった。
昨年、東京から大阪へ引っ越して酒飲み仲間の清水さんは寂しそうだった。

大阪ではダンスの新しいパートナーを紹介してくれた。
モデルをしている年上の彼女だった。
今後、素敵なダンスを踊ってほしい!

帰りは鶴橋駅の焼肉屋さんでリー君と食事をする。
電車の時間があり、一気に生大2杯を飲み干す。
二人でいろいろと話ができてよかった。
才能ある青年にはもっと羽ばたいてほしい!

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2010年2月11日 (木)

第18回骨盤おこしセミナーレポート

中島章夫先生のレポートです。

骨盤おこしセミナー 1/24
今回の骨盤おこしセミナーは、比較的いつもより年輩の方が多かった。
ご夫婦での参加者もいたが、おひとりでの参加者の方が多い。それでも年輩の方々は旧知の間柄のように、すぐにえにし先生を囲んでいろいろな話しで盛り上がる。
年の功というのか、会場があたたかい雰囲気になる。
もちろん若い人の参加もあったが、きっと職場ではもう「若い」とは言われないと思われる人も、ここでは「若い内にこういうことを知って、うらやましいわあ」とか言われるので、それはそれで気分がいい(かもしれない)。

ある意味骨盤おこしセミナーは、同じことの繰り返しと言えるが、こうして毎回セミナーに占める世代も変われば、からだに関しての関心も違う人々によって変化する。

たとえば今回は、膝が内側に入ってしまっている人が膝と足先の向きをまっすぐにするための体操として、長座での足の進展、背屈運動が紹介された。
これは股割がきつい人に、まずはこれからということで紹介されることが多いが、今回は別の角度からのアプローチだった。
もちろん今までも、脚をまっすぐに使うためという説明があったこともあったが、必ずということではないし、この運動そのものもやったりやらなかったりする。

このように参加した人の質問によって、知っている運動に別の角度から光が当たることもあるし、まったく新しい運動が紹介されることもある。
いずれにしても自分の中にその運動の感覚がないと、説明も文字通り腑に落ちない。初めての参加者が基本的な動作の指導を受けているのを見ていても、毎回新しい発見や理解があるのは、自分の実践によって感覚の受け皿が広がってくるからなのだ。

今回は個人指導のために胸割り系統にひどく敏感になったようである。ゆえに腹圧の話しの中でも思い至ることがあり、腹圧と同時に「胸圧」(こういうことばで指導があるわけではないが)について日々検討を重ねているところである。

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2010年2月10日 (水)

跳躍力

ジョナサン・デビット・エドワーズ 三段跳び WR

「開脚幅が増せば跳べるようになるのか?」

先日、三段跳びのトップ選手と話をしていて気になったので競技について調べてみた。

私の考えは「NO」です。

ストレッチで開脚可動域つくりをするのではなく、あくまでも関節運動による可動域つくりが大切だと思います。

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2010年2月 8日 (月)

トレーニングマッチとセミナー

土曜日は藤浪トレーニングマッチに少し顔を出してきました。
体育館は全国から集まった強豪校の皆さんの熱気で溢れていました。
元気もらったぞぉ~~。^^

日曜日は大阪でした。
「セミナー参加の皆様へ」

こんにちは、えにし治療院の中村です。

日曜日はセミナーにご参加くださりありがとうございました。
大阪は何度かお邪魔していますが、大阪城を見たのははじめてかも?
帰りは鶴橋で焼肉して名古屋に帰りました。^^
今回のセミナーでも私にとって得るものがたくさんありました。基本的なお話のみに限定させていただきましたが、改めて基本の大切さを実感することができました。

ストレッチと関節運動の違いを何となくでもご理解いただけたでしょうか?
おそらく、見た目には大差を感じられないと思います。
身体を変えることは簡単なことではありません。
すぐにできないからと諦めることでもありません。

私はできる、できないは二の次だと思っています。大切なのは考え方、気持ちです。

気持ちの方向次第で必ず「変化」は訪れるのだと信じています。

また、機会がありましたら皆さまにお会いしたいと思っています!

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2010年2月 6日 (土)

第18回骨盤おこしセミナーレポート(番外編)

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中島章夫先生のレポートです。

フリーランスになったら、もっと日記を書ける予定でいたんだけどなあ。
時間を無駄に使っている気もするが、POMERAもちっとも活躍していないし。


第18回骨盤おこしセミナー。でも今回は初っ端から番外編。

●番外編「えにし式個人指導」
今回はセミナーの前にえにし先生に身体を診てもらう機会があった。
その手法は「軽擦法」と言って、筋肉の付け根(?)を軽くさするのだが、「軽」とかいいながらこれが痛い!

でもえにし先生によれば、痛いのはわたしのからだのせいなのであった。
つまり力が入っていなければ(緊張していなければ)痛みはないとのこと。

みたては、下半身に比べて上半身は別人のようだということだった。
わたしの課題は胸と鳩尾を緩めること。つまり胸割り動作が当面のテーマとなる。
あと腰にまだ力を入れているとのこと。力を抜いてきたつもりだが、まだまだ腰でがんばっているのだろう。

胸割に関しては、最近けっこう胸椎の動きが出てきたと感じていたのだが、全然みたいなのでがっかりだ。
それでも以前よりはずいぶんマシになってきているのは間違いない。それでも今回「まだまだ、全然」ということがわかったので、ちょっと気合いを入れ直す。

今回のは「治療」というより、わたしにとっては骨盤おこしの「個人指導」といった感じだ。胸骨の痛みは数日残っていて、それを手がかりに胸割り運動の質を変えることができたように思う。

具体的にはこれまでの胸割りは、胸椎が縮んだ結果胸骨が出るという感覚だった。これも胸椎を押し出すことで胸を出す、という感覚から「縮む」に変化したものである。
しかし今回「個人指導」後では、胸割によって、腹筋が伸ばされるのがよくわかるようになった。

腹圧を胸を引き上げる方向にかけていくのは、えにし先生がダンスの人たちに指導していることだ。
あと女性。腹圧でお腹を膨らませることに抵抗のある女性が多いが、腹を前に膨らませない腹圧のかけかたがこの胸を引き上げる方法である。

腹圧をかけるというのは、要は「腹筋を元の長さにする」ことであって、腹筋をゆるめることで腹が膨らんでくることのようだ。
だから腹筋を「前の方にゆるめる」のではなく「上の方にゆるめる」というわけである。
まあ、これはわたしの感覚を言っているので、正確な説明ではないのだが。

で、今回えにし先生の個人指導を受けてからは、「引き上げる腹圧」と「胸割」の関連がすごく感じられるようになったというわけである。
このことと「肩胛骨のポジション(=腕のポジション)」との関連が明確になってきている。

どれもすでに「知っていること」ばかりであるが、感じてはいなかった。
今回、何名かがこの「個人指導」を受ける機会を得たが、おそらくえにし先生にとってもこのようにまとまって「骨盤おこしトレーニング」の実践者のからだを診るのははじめてだっただろう。
通常は治療にきて、トレーニングを指導されるという順序だろうが、今回は現在のトレーニングの課題をからだを診ることで発見し、文字通り「個人指導」となったのである。

関東でトレーニングを続けている人は、こうした指導(治療)を受けるには、愛知県津島市江西町へと出かけなければならないのは残念であるが、こちらでもまた個人指導の機会を作れればと考えている。

【写真】セミナーから。脚をまっすぐに使うための運動。

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2010年2月 5日 (金)

フォーカルジストニア

最近、フォーカルジストニアとか局所性ジストニアの病名をちらほら聞くようになった。
最近発見された特別な症状ではないのですが・・。

局所性ジストニアは音楽家に多く見られ、musician's crampともよばれる。
日常生活には不自由はないが、楽器の演奏の際などに指が思い通りに動かなくなる。つまり、ある動作の際に不随意で持続的な筋肉収縮を起こしてしまうのが局所性ジストニアだ。

日常でも普通に皆さん経験している症状だと思う。
習字を清書するとき、針の穴に糸を通すとき・・。
しかし、作業動作が細かくなればなるほど、精神的ストレスがかかればかかるほど指先の熟練を要する職種の方たちには重い問題に発展してしまう。

治療は1~3を繰り返し行い症状を複雑にしている身体の余分を取り除く。
1.酷使・過労(overuse)による疲労除去
2.血管及び神経の圧迫除去
3.作業(演奏)ポジションの修正

何が何でも不随意運動を起こす原因を探し出す!
重い病だと思い込まないこと!
なぜなら、病気でないことがほとんどだから・・。

大変だとは思いますが才能をあきらめるのはもったいないです。
ご縁があった方には必ず復帰してほしい。
・草間さんのページ
フォーカルジストニア・音楽家のジストニア・奏楽手痙音楽家医学・音楽家生理学 

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2010年2月 3日 (水)

「テクニックはあるが『サッカー』が下手な日本人」から学ぶチームマネジメント

2月19日に東京でバルサスクール福岡校の村松尚登さんの講習会があります。

http://www.learningsite21.com/course/ec/e013.html

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/naoto/article/523

定員も残りが少なくなっているようです。
すごい人気ですねぇ~~。^^
これも、村松さんのお人柄でしょう!
このチャンスに学んでみてはいかがでしょうか。

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懐石料理「洲石(しゅうせき)」

すっかりアップが遅くなってしまった。^^;;;

先週、朝カル終了後に懐石料理「洲石(しゅうせき)」さんでお食事会。
(名古屋市中区栄3丁目12-14  プリンセス遠山2F)
このお店の娘さんが私の講座に参加くださっているご縁でお世話になりました。
クラッシックバレエを指導してみえ、熱心に身体の研究中。
頑固なまでに天然にこだわるお父さんとお母さんできりもりされているこだわりのお店。

1 一品目

2 二品目

3 三品目 

4 四品目 

5 五品目 

6 六品目 

7 七品目 

Kaiseki うんちくが書けず申し訳ありません。^^;;;上品な味、素敵な器、おいしかったです。是非、お店に足を運んでみてください。

ありがとうございました。^^

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2010年2月 2日 (火)

内転筋固定「サッカー選手の治療」

競技におけるスポーツ障害は種目により様々な特徴がある。先日、私の治療を受けたサッカー経験者の田嶋さんの治療メモをお借りした。サッカーの節の部分が参考になるので太字にした。

えにし治療院@東京で、私の痛かったところメモ(のびしろメモ)。


力みの場所を探す。
指摘された箇所はあげればきりがない。
・足首の捻挫による古傷。
・右足の膝裏。
・左足の付け根(これは私の腰痛の原因になっている箇所らしい。)

誤ったトレーニングは真面目に取り組む人ほど身体を壊してしまうという悲しい傾向がある。 筋トレなどが苦手な私は、(やらないでいて良かったなぁ)と思ったりもしていたのだが、思い返してみるとサッカーだけはそれなりに真面目に取り組んでいたのだった。 18年以上続けたサッカーは楽しかった(今でも楽しい)けど、身体には負担だったようだ。

思い返せば地面に置いた止まったボールを同じく止まった状態からインサイドキックで蹴り出すという反復練習。ももの内側に誤った入力情報をいれ続けていたのだ。

いまの感覚で練習するとしたら、ボールは自分より少し前におくか、けり出す前に前方に転がす。 このボールを追いかけるように動きながら足を運ぶ。 なるべく内ももによけいな力がかからないようにしたい。こんな場所思い切り力んだところで大した力にはならないではないか。

腿の内側を力ませないで動くにはどうすればいいのかなぁ。これは教わって出来るものではない。色々試してからまた相談してみよう。



他にもたくさんの箇所を指摘された(痛かった)。
・肩胛骨の前側にある一点。
・肋骨の右側(肝臓に注意)
・胸骨の真ん中。

・胸がペラペラ。肋骨の間が上下に狭くなっている。
胸を出す動作でもっと上方向を意識する事。
・首の位置。眼球を限界まで上に向けてから元の位置に戻す。このとき首も一緒に上方向に動く。
眼球だけ正面に戻したときの首の位置が本来の真っ直ぐな位置。

・顔の左半面。
顔の右側は痛いどころか気持ちいいくらいだったのに、左側は激痛!
動きがない。右だけでしゃべっているとの指摘。
モノをかむときに左側で噛む、毎日鉄の棒(!)でマッサージするなどが必要。
・頭皮を前から後ろから引っ張りあっていると毛髪が抜けやすくなるのではないかという仮説。
そう言えば薄毛治療に頭頂分の頭皮を弛ませるというのが昔TVで紹介されていたなぁ。

終わった後は脱力、脱りょく、だつりょくー。。。
「痛いところは『のびしろ』だから、たくさん見つかって良かったじゃないですか。」
言われたとおり、改善ポイントがたくさん見つかりました。
ありがとうございました!!

日本のサッカー選手では「内転筋固定」の選手が多いように感じる。「内転筋固定」とは動作時の内転筋入力の習慣化による持続的な内転筋収縮のこと。この、「内転筋固定」が強いと腰痛、膝痛、恥骨炎、股関節炎、さらに習慣化すると恥骨剥離骨折と悪化する傾向にある。

思い返せば地面に置いた止まったボールを同じく止まった状態からインサイドキックで蹴り出すという反復練習。ももの内側に誤った入力情報をいれ続けていたのだ。

田嶋さんのメモにある「誤った入力情報」がスポーツ障害のキーワードだ。何のための反復練習なのか、そもそもインサイドキックとは何なのか、よくよく考えなければ動作を固めるため、身体を壊すために行うための練習になってしまう。パフォーマンス向上のためにも「誤った入力情報」の修正が大切である。

「内転筋固定」のような「誤った入力情報」は内転筋群をゆるめれば解決する問題ではない。いくつかの「誤った入力情報」が重なった結果でありとても複雑である。修正方法はまず基本を見直すこと!

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2010年2月 1日 (月)

東京の治療と裏メニュー

第一回目の東京治療を行いました。

セミナー常連さんたちを治療しましたが、指に聞いてみてはじめてわかったことが多かった。
セミナーでは説明と実技。
つまり、治療でいえば問診と視診のみである。
大まかなことはある程度わかっていたが、触診をしてみてはじめてわかることが多い。
そして、治療士としての役割を担える楽しさがあった。
トレーニングで煮詰まり方向性に迷うときには必ず理由がある。
そんなときが治療士の出番である。

最近、つくづく思う。
本当の意味での治療は治療環境を築いてから・・。
実際、これまでに多くの患者さまを治療させていただいたが本当の意味で治療に至ったのは僅かな患者さまである。
手が合う合わないもあるが、せっかくのご紹介も雑誌を頼りにわざわざ足を運んでいただいても十分に理解いく説明が私にはできなかったのだと思う。
さらに精進が必要です!

本当の意味での治療は常連の患者さまの間では「裏メニュー」といわれている。
私としては「表」だと思っているのですが・・。
「裏」が「表」になるよう環境つくりに努めたい!

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