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2009年12月26日 (土)

趾(あしゆび)トレーニングの重要性

2009_12240059 「牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)」トレーニングは連動伸張反射の土台となる足作りをするためのである。

足作りといってもピンとこない人も多いだろう。

足はたくさんの関節、筋肉、神経、血管があり身体の土台である、また繊細な動作を行うセンサーの役割も担っている。しかし、私たちは趾(あしゆび)を動かすことすらままならずフラット接地をすることができません。フラット接地で土台が安定しなければ伸張反射の期待は難しいですね。タコや魚の目のできないフラット接地が可能な足をつくりましょう!

趾(あしゆび)が器用な人は中足趾節関節(MP関節)、リスフラン関節・ショパール関節などの足根関節を動かしてフラット接地が可能な足をつくりましょう!

趾(あしゆび)トレーニングにはじめて取り組む人たちをみていると、母趾が率先して動き出すが、フラット接地が可能な足は小趾からである。小趾から動かすには足関節の底屈・背屈に股関節の回旋運動を加える。しかし、人それぞれに様々な足癖があり小趾から動かすことが難しい。

足癖には足関節外反や足関節内反がある。足関節外反は浅腓骨神経支配の長・短腓骨筋が作用し、足関節内反は脛骨神経支配の後脛骨筋や深腓骨神経支配の前脛骨筋が作用する。足関節の外反・内反が加わると神経支配が複雑になり小趾から動かすという単純な動作すら難しくしてしまう。

足関節背屈は深腓骨神経支配の前脛骨筋・長趾伸筋・長母趾伸筋、足関節底屈は脛骨神経支配の下腿三頭筋・長趾屈筋・長母趾屈筋が作用する。つまり、深腓骨神経+脛骨神経+股関節回旋運動で趾(あしゆび)を動かせば神経支配がシンプルである。

小趾から動かすトレーニングは土踏まず接地(母趾・母趾球接地)を防ぐ。土踏まず接地は足底腱膜や足底の筋が伸張され内・外側足底神経や内・外側足底動静脈圧迫し血流の流れを阻害し心臓に負担をかける。身体を壊さないためにもフラット接地が可能な足つくりは大切なのである。

足ができあがったら骨盤を乗せて跳躍してみよう!

参考文献(CHIRURGISCHE OPERATIONSLEHRE /1920)

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